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なんと、ある読者の方からどんな勉強をしていたのか、という質問をいただいてしまいました。
余りお役に立てるとは思えない上に大変恐れ多いんですが、簡単に自分自身の勉強歴を書いてみると、 予備校で基礎講座受講→論文対策講座受講→論文答練受講→これに並行する形で択一対策講座、択一答練受講 です。 自分でも 「俺って予備校の回し者?」 って思うぐらい、完全に予備校におんぶにだっこです。 で、幸いにも択一は通ったんですけど、論文で涙をのみました。 この論文試験後は脱力状態で全く勉強に身が入らず、その後に新しく勉強したことといえば、ロー入試に必要な行政法対策としてC−BOOKを読んだり、少し択一の問題を解いてみたりしたぐらいです。 あとは、基礎講座の補助教材だった論証集を見返していたぐらいで、ほとんど力は伸びていない、というよりむしろ落ちていたと思うので、ロー入試に幸いにも合格できたのは、旧司法試験向けの勉強の貯金のおかげだと思います。 ・・・と、こんな感じです。 振り返ってみれば、旧司法試験に向けて対策に取り組んだことが、ロー入試に結びついたんじゃないかと思います。 受かっていない私が言うのは勘違いもいいとこですけど、まだ合格者数も3ケタあることですし、旧司法試験合格を目指す勉強をすれば、自然とロー入試対策にもなるんじゃないかと思います。 上手くいけば旧試験に受かっちゃうわけですし。 あと、各ロースクールの入試問題は当然、そこの教員が作ってるわけで、志望校の学部の過去問だったり、教員が関心を持っている点まで押さえられればベストなんでしょうけど、そこまでやったら膨大な労力がかかると思うので、偉そうなことを書かざるを得ないんですが、何を聞かれても最低限の答案は書けるよう、穴を作らないことを心がけることが大切なんじゃないかと思います。 答えになっているのか分かりませんが、とりあえず思うところを書いてみました。 ときに、書くのは遅くなりましたが、今年の夏学期は民訴の撃墜王の先生よりも、刑訴で大量の不可が出たようです。 もしかしたら、1学年300人中、50人ぐらい出ているんじゃないでしょうか? 厳格な単位認定の怖さが身に沁みます。 冬学期、もう全然テスト対策が間に合ってないので、ホントに単位を落とさないよう、今から日ごろの行いをよくしたいと思います。 ではでは〜 |
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今日は東大ローの合格発表があったようですね。
合格された方、おめでとうございます。 私自身の知り合いで受験している人はいないはずなんですけど、クラスメートの彼女が見事に合格したという朗報に接することは出来ました。 しかし、もちろん、 「友達が落ちた。。。」 と言ってるクラスメートも。 当然のことではありますけど、合格発表では残酷なまでに明暗が分かれますね。。。 来春からロースクールへ進学される方へ。 余計なお世話かもしれませんけど、特に私のようにこれまで予備校本でだけしか法律を勉強したことがないという方は、入学までに少なくとも基本書・百選を使った勉強に親しんでおくと、ローでの勉強に対応しやすくなるかもしれません。 予備校本だけしか読んだことがない、という人間は少数派だと思います。 もちろん、ローで予備校本が役立たないわけではないと思いますけど、ある程度勉強方法の修正は迫られることになるんじゃないかと思います。 まぁ、ローの授業への対応方法にも色々あると思うので、今までどおりの勉強スタイルを続けてみて、授業対策はローに入ってから考えてもいいのかもしれませんけど。 今時、そもそも予備校本しか読んだことがないという人は、滅多にいないのかもしれませんけどね 汗 ではでは。 |
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もうすぐ、うちのロースクール入試の筆記試験があるようです。
去年の試験当日、会場だった法学部一号館に向かう際は、正門と安田講堂をつなぐ並木道はいい具合に秋色に色づいていました。 試験が終わって外に出ると、辺りは薄暗くなっていて、並木道に設置されたランプの灯りが周囲のレンガ造りの建物をぼんやりと照らし出していた、そんな記憶があります。 合格発表の日の記憶と入り交ざっているような気がしないでもないんですが、まぁ、そこはご愛嬌ということで 汗 試験前と後を取り出してみると、いい情景が思い返されるんですが、試験中を思い出すと、何故か筆記用具は鉛筆のみ使用可で、休み時間に必死で鉛筆を削り、試験の合間の時間は図書館にも入れてもらえず、安田講堂前の広場で資料を見返し(雨だったらどうなっていたんでしょう)、最後の民事系だけ時間が余るなぁ、と思っていたら案の定、論点落としをしていたりと、何かと大変でした。 まぁ、試験なんてそんなものなんでしょうけど。。。 これは、実は去年の私の誕生日の出来事だったりもします。 確か試験終了後は、友人と渋谷で飲んでいたはずです。 入試さえ終われば、多くの方は大手を振ってお酒を飲むことが出来るでしょう。 一次選考を突破した方が全力を出し切ることができるよう、お祈りします。 |
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何の風の吹き回しだか分かりませんが、早稲田ロー入試の最後の山場とも言えるディベートについて思うことを書いてみたいと思います。
◆競技としての「ディベート」 早稲田ローの二次選考は、正確には「面接試験」と呼ばれており、純粋なディベートとは異なるものです(去年の話ですけど)。 ただ、早稲田ローの「面接試験」について考える前提として、まずはディベートとはどんなものなのかについて確認してみたいと思います(もちろん私の主観に過ぎませんよー)。 ディベートにおいては、ある(アクションを伴う)議題が与えられ、その議題について肯定側と否定側とに分かれて討論し、第三者(ジャッジ)を説得できた方が勝者となります。 勝つためには、もちろんジャッジも人間ですから、語り口や身振り手振りも交えた表現力等も重要になってきますが、基本的には相手よりも説得力に富んだ議論を展開し、論理的に相手を圧倒する必要があります。 ここで論理的に相手を圧倒する手段とは、肯定側であれば、議題を肯定した場合の「利益」>「不利益」を証明することであり、否定側であれば、議題を肯定した場合の「利益」≦「不利益」を証明することです。 「利益」=「不利益」となった場合は、あるアクションをわざわざ起こしても現状を上回る利益が社会にもたらされない訳ですから、肯定側は「アクションを起こしてでも、議題を実現すべきである」ことの証明に失敗したことになり、ディベートに負けることになります。 議題の設定者がよほどのミスを犯さない限り、議題は肯定した場合に利益が見込める一方で、不利益も予想され、どちらの立場に立つべきか悩ましいものになるはずです。 そのため、お互いに合理的な言い分がある訳で、それをお互いがただ主張しているだけ(EX.肯定側は「こんな利益がある!」、否定側は「こんな不利益がある!」と主張するだけ)では、議論に収拾がつきませんし、ジャッジもどちらを勝たせたらいいのか悩んでしまいます。 そこで必要になってくるのが、「利益」と「不利益」とを「比較」し、肯定側であれば「これこれこういう理由で、利益>不利益となるので、肯定側を勝たせるべきです(否定側ならその逆)」と主張することです。 議題設定者が巧妙であればあるほど、肯定側にも否定側にも有力な論拠が与えられており、いかに頑張っても相手側の言い分を完全に否定することは出来ないわけですから、相手側の言い分にも一理あることを認めた上で、それを上回る利益(ないしは不利益)があることを説得力のある理由付けとともにジャッジに訴える必要があるのです。 逆に言えば、いかに相手に押され気味な場面であっても、相手側が完全に否定しきることができない有力な論拠が必ず自分の立場にもあるわけですから、それを粘り強く主張することで乗り切ることができるはずです。 このように、ディベートは「利益」と「不利益」をめぐって肯定側、否定側が議論を戦わせ、勝ち負けをつける「勝負の場」ですから、多少議論が白熱してアグレッシブな表現が出てくることがあっても、論理で勝ちさえずれば勝ちを収めることができると思います(もちろん、ディベート終了後にしこりは残ると思います(笑))。 ◆早稲田ローの「面接試験」 では、この考えで早稲田ローの面接試験にも臨むべきなんでしょうか? ここで、早稲田ローの「面接試験」の議題の上に書いてある注意書きをHPから引用しておきたいと思います(これも去年のですけど。今年は変わってたらごめんなさいね^^;)。 曰く、「面接試験では、以下の問題文にもとづき、あなたと面接委員との間で対話をしたいと思います。ここで展開される質疑応答は、あなたの論理的思考力とコミュニケーション能力を確認するためのものであり、法学的な知識を問うことをねらいとするものではありません。また、法律的に『正しい』結論を出すことができるか否かにより、あなたを評価するものでもありません。回答する際には、法律のことを知らない一般の人同士の会話となるよう心がけてください。 あまり堅苦しく考えず、自由な発想で回答するようにしてください。」 上にあるとおり、面接試験の目的は「論理的思考力」と「コミュニケーション能力」の確認にある、と明記されています。 ここで、まず「論理的思考力」を示すとは、単純に言えば上で書いてきた「ディベート」に勝つ、と言い換えることもできるのではないかな、と思います。 つまり、そもそもディベートは論理を武器にした戦いなわけですから、ディベートに勝つこととは、とりもなおさず勝者の論理的思考力を証明することになるわけです。 なので、上で示してきたとおり、ある議題について肯定側に立つにせよ、否定側に立つにせよ、有力な論拠があるはずなので、攻める場合には相手側の論拠にも一定の理解を示しながら「比較」をして勝負を決めに行き、守りの場面では自らの(相手側も完全に否定できないであろう)論拠を盾に、乗り切ることが大切になると思います。 ここで大前提となることは、面接前に与えられる約20分の準備時間の間に、それぞれの立場の有力な論拠を見つけておくことです。 これが見つかりさえすれば、自らの立場を強力にサポートしてくれますし、逆に相手方の有力な論拠に対する有効な反論を組み立てることができるかもしれません。 こうした論拠や議論の筋道については、議題が記載された紙に書き込むことができ、面接中も机の上に置いて随時確認できたので、面接官のとっさの突込みにも対応できるよう、「丁寧に見易く」書いておくと、後で活きてくると思います。 また、早稲田ローの「面接試験」は「ディベート」と異なり、自分で自分の立場を決めて臨むことができます。 なので、議論の流れを読んで、どちらの立場を選択するかも重要だと思いますし、その時点から評価の目で見られている可能性もある気がします。 以上は「論理的思考力」だけを示す場合の戦略になります。 しかし、早稲田ローは面接試験で、「コミュニケーション能力」も見ると明示しています。 なので、上記の戦略には当然、修正が必要になってくると思います。 まず、当たり前の話ですが、いかに議論が白熱したとしても、「アグレッシブな表現」の使用は避けたほうがいいでしょう。 確かに「ディベート」は勝負事ですから、熱くなる気持ちも分かりますが、それはディベートの競技大会でお楽しみください 笑 次に、ディベートで明らかな論理矛盾を指摘され、どうにも反論できない場合の対応です。 もちろんディベートなわけですから、こうした事態に陥らないように議論しやすい立場を選択し、説得力のある議論で早稲田ローの教員と互角以上に渡り合うことが理想であり、多少不利になっても、簡単に屈服するべきではないと思います。 とはいえ、面接官は事前の準備時間も豊富な上に、一流の法律家なわけですから、ディベートも受験者より強い方がむしろ当然のことと思います。 なので、どうしようもないような窮地に陥った場合にどう対応するかですが、純粋な競技ディベートにおいては、ディベート中に「参りました」なんて言った人は見たことがありません 笑 どんなに状況が不利であろうが、最後まで相手のミスと逆転勝利を信じ、粘り続けなければなりません。 なぜなら、ディベートにおいては「勝つこと」以外に目標がないからです。 しかし、早稲田ローの面接には、当然のことながらディベートとは異なる目標があります。 それは「早稲田ローに合格すること」です。 そして、早稲田ローが「コミュニケーション能力」も見ると明示している以上、誰の目にも明らかな負け筋の展開において、頑迷に自らの立場をさしたる論拠もなく守り続けるのは、コミュニケーションにおける柔軟性の無さを露呈して「コミュニケーション能力」の項目で減点されかねないと思います。 また、「今、自分が明らかな論理矛盾を指摘されていることにさえ気付いていない」と判断され、論理的思考力の面でも減点されるかもしれません。 なので、まず第一には窮地に陥らないように議論を進めていくことを目指すべきだと思いますが、どうにも反論のしようがない例外的な場合には、素直に矛盾を認め、その上で必ず自らが選んだ立場にもあるはずの有力な論拠に立ち返り、「利益と不利益の比較の勝負」に持ち込めるよう粘っていくことがベターな選択なんじゃないかな、と思います。 さらにディベートと異なる点を挙げれば、ディベートは第三者(ジャッジ)を説得するものであり、ジャッジに向かって語りかけるわけですが、早稲田ローの面接試験ではジャッジはおらず、自分と相手側の立場に立つ面接官と議論するだけです。 なので、そのことから自ずと、普通の会話でコミュニケーションを取る場合と同様に「相手の目を見て話す」「相槌を交えながら相手の話を聞く」といったまさに「コミュニケーション能力」が問われてくるのだと思います。 あとは、面接一般に通じる話になりますが、議論をする場とはいえ、礼儀正しく振る舞い、議論しながらも面接官とより良い「コミュニケーション」を取ろうとする姿勢を忘れないことが必要なのかな、と思います。 あと、これは別の合格者の方がブログで書いていたことの受け売りなんですが(笑)、始めに自らの立場を面接官に伝え、その理由付けをする際に、「私は〜と考えます。その理由は、第一に〜、第二に〜」といった形で話を進めていくと、議論の行き先をとりあえずは自らが示した第一の理由、第二の理由に限定することができると思います。 なぜなら、、、と言っても、はっきりとした根拠は示しづらいんですが^^;、普通の会話でこのように切り出されたら、それに乗った形で話を進めるのが「人情?」だと思いますし(笑)、私も現にこの作戦で始めの数分間は議論の行き先を限定することに成功しました(しかし、数分経過後は議題に明示されていない「例えば、の話」を連発され、「こういう事情があったとしたら、あなたの結論に影響を与えますか?」といった質問が相次ぎました)。 せっかく議論の口火を自分から切ることが許されているわけですから、このようにせめて始めの数分間だけでも、自分が準備した方向に議論を持っていくことができれば、その後の議論も有利に進めやすいのではないかな、と思います。 ・・・と、長々と書いてきましたが、「当たり前のことしか書いてないじゃん」とか「それはどうなんよ?」とか、色々な感想があると思います。 あくまで私が思ったことを書いただけなので、受け止め方は当たり前ですが読んだ方にお任せします。 というか、そもそも今年の面接でもディベートが行われるかどうかも知らないんですけど、方式が変わってたら、この文章には一文の価値もないですね;; …では、そろそろ私の心の中の天使が 「明日の選択科目のテストやばいだろ!」 とシャウトしてるので、勉強に戻ります。。。 Me Ke Aloha〜 |
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最初の記事でロースクール入試についても書く、と宣言してしまったので、入試対策、今回は中でも(時期を逸している感も否めませんが…)ステートメントについて書いてみたいと思います。
法曹への志望動機や目指す将来像などの記載が求められるステートメントですが、未修コースはもちろん、(比重はやや低い気もしますが)既修コースにおいても、重要な選抜資料として用いられています。 例えば、中央ローでは既修コースの面接でもステートメントに沿った面接がされる場合がありましたし、慶応ロー既修でも二次選考におけるステートメント「等」の比重が20%であると(去年は)HPに明記してありました。 また、まずは未修コースを受験する形となる早稲田ローでも、書類選考、及び面接で用いられました。 ただし、東大ローの場合は「特記事項」という狭い欄があるのみなので、志望動機を書くか、客観的な証明資料を添付できるセールスポイントを書くか、はたまた何も記載しないかは個々の判断によることになると思います。 いずれにしろ、ロースクールによっては数千字のステートメントを要求するところもあるので、早めに準備し、納得のいくステートメントを準備することができなければ、各ロースクールを受験する本番前から他の受験生に差をつけられてしまう格好となります。 また、各校ごとにアドミッション・ポリシーは当然異なるので、その点も踏まえたステートメントの作成が要求されているんだと思います。 以上は単なる概略ですが、私がステートメントについて思うことを一つだけ、書いてみたいと思います。 それは、「志望動機は真っ正直に書く必要は必ずしもないんじゃないか」ということです。 もちろん、法曹に対する明確な志望動機を持ち、かつ、それを的確に表現でき、なおかつそれがロースクールから評価され、面接でも上手く表現できるのであれば、その正直な志望動機を書くことを私もお勧めします。 ただしかし、です。 これは民間企業への就職活動で考えると分かりやすいと思うんですが、皆が皆、自分の第一志望の業界だけを回るわけではなく、第二志望、第三志望の業界の企業も受けるわけです。 この際、第三志望の業界だからといって、面接で「御社は私が三番目にやりたい事業を展開されているので・・・」と言ったのでは、内定獲得を自分で難しくしてしまうだけです。 現実には、受験者の多くはどの企業に対しても「御社が第一志望」で貫きます。 また、しっかりと業界研究を重ねた上で、説得力のある志望動機を表現することが出来れば、例え心の底ではその業界に就職する気があまりなかったとしても、内定は出ます。 要は、受験者が語る志望動機が本心か否かが問題なのではなく、その志望動機が業界研究や自己の体験に基づいた、説得力のあるものであるか否かが採否、合否を分けるわけです。 これはロースクール入試にもそのまま当てはまるんじゃないかな、と私は思います。 つまり、本当は裁判官になりたいけど、それを伝えるいいネタがなく、逆に、弁護士の志望動機の説明として役立つかなり珍しい体験をされている場合には、「ネタはないけど、裁判官になりたいという正直な気持ち」を書いたステートメントよりも、「本当は弁護士志望ではないとしても、非常に説得力のあるネタが仕込まれた弁護士志望のステートメント」の方が評価は高くなる可能性があるんじゃないか、と私は思います。 現に私も、ステートメントを書く段階では志望を絞りきれていなかったんですが、絞りきれていなかったうちの一つである、とある分野への志望を説明するために格好の「ネタ」があったため、その分野志望一本のステートメントを書き、それで合格できたロースクールがあります。 私の場合、完全なウソではなかったんですが、「ウソを書く」というとどうしても、良心がとがめる、という方もいると思います。 ただ、法曹三者のどれを志望するかは、これまでの諸先輩方も司法研修所に入り、実務家の方に触れることによって変わる方が多かったそうですし、まだまだ実務家と触れる機会が少ないロースクール入試の段階での自分の志望動機に対し、過剰に責任感を持つ必要はないと思います。 この点は面接官の側も分かっていて、私も某校の面接で「今回はステートメントを提出するということで、君は特定の分野への志望に絞ったものを書いたのかもしれないと思うんだけど、他の分野には興味はないの?」と聞かれたりしました。 このように、もちろん自分の正直な気持ちも大切ですが、ロー受験という観点からは「ステートメントとしての完成度」を重視するべきだと思います。 以上、ステートメントについて思うことを書いてみました。 が、このブログは無料で閲覧できる代わりに、間違った内容を伝えていても責任は取りません、というか、私の財布は無資力要件を充たすので第三者代位したいところけど、債権さえ持っていない、という状況なのでどうにも取ることはできません;; 取捨選択は自己責任でお願いします(消費者金融?) ちなみに、今のところ、「第四の法曹(=予備校講師)」志望のステートメントで合格した!という話は聞いたことがありません。 もしそれで受かったという方がいたら、是非ご一報ください^^ あと、やはり時期を逸しているっぽいので新年度版の発行を待った方がいいかもしれませんが、私がステートメント対策で使った本を下でご紹介しておきます。 私の年度(06年度)のものでは、有名校を中心に実際の合格者の再現ステートメントが掲載されていたので、各校のアドミッション・ポリシーに応じたステートメント作成の参考・手がかりになるんじゃないかと思います。 あと、年度によって各校のアドミッション・ポリシーが急変することもあまりないと思うので、年度落ちのものを安く買うのも一つかもしれないですね。 ちなみに、慶應出身で慶應ローにも合格していた友人は、ステートメントで 「福澤先生への熱い思い」 を書いたと言ってました。 これがホントかウソかは知りませんが、少なくとも私は福澤先生が描かれた和紙?の方が好きです。
Me Ke Aloha〜 |
