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テストが終わって帰ってみると、
「安部総理、辞任」 との報道が。 正直びっくりしましたよ。 私がしこしこ試験で答案用紙を埋めている間にも、世間はどんどん動いていってるんですね〜(当たり前中の当たり前)。 あと、慶應ローでの不祥事?を受けての対応も少しずつ出てきてるようですね。 報道によれば、出題担当の試験委員を減らしたり、考査委員による答練が禁止されたりするようです。 前者は置いておくとして、後者の答練禁止ですが、考査委員による答練は確かにまずいと思いますけど、答練自体の価値というか、重要性はもっと高く評価されてもいいと思います。 というのも、うちのローは答練どころか、定期試験さえ返却されませんし、完全に論文対策は学生の自主努力に任されてしまっていて、かなり対策には苦労することになりそうだからです。 ロースクールが答練を行わないのでは、結局高いお金を出して予備校に行かざるをえないことになり、ロースクールと予備校との二重負担という、受験生としては財布がいくつあっても足りない事態にもなりかねません。 というわけで、どうにか論文答案を書き、採点して返却してくれる機会を設けて欲しい、というのが私の切なる願いです。 他のロースクールはどうなってるんでしょうね? これだけ試験対策を学生を任せ切りにしていては、うちのローの合格率もいつまで高い水準を維持できるのか、と不安にもなってしまいます。 確か、明日(13日)が第2回新司法試験の合格者発表日でしたよね? 明日も私は試験があるわけですが;;、テスト終了の開放感とともに、是非とも朗報に接したいものです。 というか、長かった試験も明日がようやく最後。。 あ、そう言えば、合格者数も3000人まで増えるか微妙な発言があったんでしたっけ? 首相交代で法相も変わる可能性はあるかもしれませんが、合格者数増加による就職難という問題が控えている以上、増加抑制を唱える人はいなくなることはないでしょう。 これもテスト期間中の発言だった気がします。 なんだかここ最近、ホント動きが激しいですね。。。 脈絡のない文章ですけど、校正する元気がないのでこのまま載せることにします 笑 Me Ke Aloha〜 |
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何の風の吹き回しだか分かりませんが、早稲田ロー入試の最後の山場とも言えるディベートについて思うことを書いてみたいと思います。
◆競技としての「ディベート」 早稲田ローの二次選考は、正確には「面接試験」と呼ばれており、純粋なディベートとは異なるものです(去年の話ですけど)。 ただ、早稲田ローの「面接試験」について考える前提として、まずはディベートとはどんなものなのかについて確認してみたいと思います(もちろん私の主観に過ぎませんよー)。 ディベートにおいては、ある(アクションを伴う)議題が与えられ、その議題について肯定側と否定側とに分かれて討論し、第三者(ジャッジ)を説得できた方が勝者となります。 勝つためには、もちろんジャッジも人間ですから、語り口や身振り手振りも交えた表現力等も重要になってきますが、基本的には相手よりも説得力に富んだ議論を展開し、論理的に相手を圧倒する必要があります。 ここで論理的に相手を圧倒する手段とは、肯定側であれば、議題を肯定した場合の「利益」>「不利益」を証明することであり、否定側であれば、議題を肯定した場合の「利益」≦「不利益」を証明することです。 「利益」=「不利益」となった場合は、あるアクションをわざわざ起こしても現状を上回る利益が社会にもたらされない訳ですから、肯定側は「アクションを起こしてでも、議題を実現すべきである」ことの証明に失敗したことになり、ディベートに負けることになります。 議題の設定者がよほどのミスを犯さない限り、議題は肯定した場合に利益が見込める一方で、不利益も予想され、どちらの立場に立つべきか悩ましいものになるはずです。 そのため、お互いに合理的な言い分がある訳で、それをお互いがただ主張しているだけ(EX.肯定側は「こんな利益がある!」、否定側は「こんな不利益がある!」と主張するだけ)では、議論に収拾がつきませんし、ジャッジもどちらを勝たせたらいいのか悩んでしまいます。 そこで必要になってくるのが、「利益」と「不利益」とを「比較」し、肯定側であれば「これこれこういう理由で、利益>不利益となるので、肯定側を勝たせるべきです(否定側ならその逆)」と主張することです。 議題設定者が巧妙であればあるほど、肯定側にも否定側にも有力な論拠が与えられており、いかに頑張っても相手側の言い分を完全に否定することは出来ないわけですから、相手側の言い分にも一理あることを認めた上で、それを上回る利益(ないしは不利益)があることを説得力のある理由付けとともにジャッジに訴える必要があるのです。 逆に言えば、いかに相手に押され気味な場面であっても、相手側が完全に否定しきることができない有力な論拠が必ず自分の立場にもあるわけですから、それを粘り強く主張することで乗り切ることができるはずです。 このように、ディベートは「利益」と「不利益」をめぐって肯定側、否定側が議論を戦わせ、勝ち負けをつける「勝負の場」ですから、多少議論が白熱してアグレッシブな表現が出てくることがあっても、論理で勝ちさえずれば勝ちを収めることができると思います(もちろん、ディベート終了後にしこりは残ると思います(笑))。 ◆早稲田ローの「面接試験」 では、この考えで早稲田ローの面接試験にも臨むべきなんでしょうか? ここで、早稲田ローの「面接試験」の議題の上に書いてある注意書きをHPから引用しておきたいと思います(これも去年のですけど。今年は変わってたらごめんなさいね^^;)。 曰く、「面接試験では、以下の問題文にもとづき、あなたと面接委員との間で対話をしたいと思います。ここで展開される質疑応答は、あなたの論理的思考力とコミュニケーション能力を確認するためのものであり、法学的な知識を問うことをねらいとするものではありません。また、法律的に『正しい』結論を出すことができるか否かにより、あなたを評価するものでもありません。回答する際には、法律のことを知らない一般の人同士の会話となるよう心がけてください。 あまり堅苦しく考えず、自由な発想で回答するようにしてください。」 上にあるとおり、面接試験の目的は「論理的思考力」と「コミュニケーション能力」の確認にある、と明記されています。 ここで、まず「論理的思考力」を示すとは、単純に言えば上で書いてきた「ディベート」に勝つ、と言い換えることもできるのではないかな、と思います。 つまり、そもそもディベートは論理を武器にした戦いなわけですから、ディベートに勝つこととは、とりもなおさず勝者の論理的思考力を証明することになるわけです。 なので、上で示してきたとおり、ある議題について肯定側に立つにせよ、否定側に立つにせよ、有力な論拠があるはずなので、攻める場合には相手側の論拠にも一定の理解を示しながら「比較」をして勝負を決めに行き、守りの場面では自らの(相手側も完全に否定できないであろう)論拠を盾に、乗り切ることが大切になると思います。 ここで大前提となることは、面接前に与えられる約20分の準備時間の間に、それぞれの立場の有力な論拠を見つけておくことです。 これが見つかりさえすれば、自らの立場を強力にサポートしてくれますし、逆に相手方の有力な論拠に対する有効な反論を組み立てることができるかもしれません。 こうした論拠や議論の筋道については、議題が記載された紙に書き込むことができ、面接中も机の上に置いて随時確認できたので、面接官のとっさの突込みにも対応できるよう、「丁寧に見易く」書いておくと、後で活きてくると思います。 また、早稲田ローの「面接試験」は「ディベート」と異なり、自分で自分の立場を決めて臨むことができます。 なので、議論の流れを読んで、どちらの立場を選択するかも重要だと思いますし、その時点から評価の目で見られている可能性もある気がします。 以上は「論理的思考力」だけを示す場合の戦略になります。 しかし、早稲田ローは面接試験で、「コミュニケーション能力」も見ると明示しています。 なので、上記の戦略には当然、修正が必要になってくると思います。 まず、当たり前の話ですが、いかに議論が白熱したとしても、「アグレッシブな表現」の使用は避けたほうがいいでしょう。 確かに「ディベート」は勝負事ですから、熱くなる気持ちも分かりますが、それはディベートの競技大会でお楽しみください 笑 次に、ディベートで明らかな論理矛盾を指摘され、どうにも反論できない場合の対応です。 もちろんディベートなわけですから、こうした事態に陥らないように議論しやすい立場を選択し、説得力のある議論で早稲田ローの教員と互角以上に渡り合うことが理想であり、多少不利になっても、簡単に屈服するべきではないと思います。 とはいえ、面接官は事前の準備時間も豊富な上に、一流の法律家なわけですから、ディベートも受験者より強い方がむしろ当然のことと思います。 なので、どうしようもないような窮地に陥った場合にどう対応するかですが、純粋な競技ディベートにおいては、ディベート中に「参りました」なんて言った人は見たことがありません 笑 どんなに状況が不利であろうが、最後まで相手のミスと逆転勝利を信じ、粘り続けなければなりません。 なぜなら、ディベートにおいては「勝つこと」以外に目標がないからです。 しかし、早稲田ローの面接には、当然のことながらディベートとは異なる目標があります。 それは「早稲田ローに合格すること」です。 そして、早稲田ローが「コミュニケーション能力」も見ると明示している以上、誰の目にも明らかな負け筋の展開において、頑迷に自らの立場をさしたる論拠もなく守り続けるのは、コミュニケーションにおける柔軟性の無さを露呈して「コミュニケーション能力」の項目で減点されかねないと思います。 また、「今、自分が明らかな論理矛盾を指摘されていることにさえ気付いていない」と判断され、論理的思考力の面でも減点されるかもしれません。 なので、まず第一には窮地に陥らないように議論を進めていくことを目指すべきだと思いますが、どうにも反論のしようがない例外的な場合には、素直に矛盾を認め、その上で必ず自らが選んだ立場にもあるはずの有力な論拠に立ち返り、「利益と不利益の比較の勝負」に持ち込めるよう粘っていくことがベターな選択なんじゃないかな、と思います。 さらにディベートと異なる点を挙げれば、ディベートは第三者(ジャッジ)を説得するものであり、ジャッジに向かって語りかけるわけですが、早稲田ローの面接試験ではジャッジはおらず、自分と相手側の立場に立つ面接官と議論するだけです。 なので、そのことから自ずと、普通の会話でコミュニケーションを取る場合と同様に「相手の目を見て話す」「相槌を交えながら相手の話を聞く」といったまさに「コミュニケーション能力」が問われてくるのだと思います。 あとは、面接一般に通じる話になりますが、議論をする場とはいえ、礼儀正しく振る舞い、議論しながらも面接官とより良い「コミュニケーション」を取ろうとする姿勢を忘れないことが必要なのかな、と思います。 あと、これは別の合格者の方がブログで書いていたことの受け売りなんですが(笑)、始めに自らの立場を面接官に伝え、その理由付けをする際に、「私は〜と考えます。その理由は、第一に〜、第二に〜」といった形で話を進めていくと、議論の行き先をとりあえずは自らが示した第一の理由、第二の理由に限定することができると思います。 なぜなら、、、と言っても、はっきりとした根拠は示しづらいんですが^^;、普通の会話でこのように切り出されたら、それに乗った形で話を進めるのが「人情?」だと思いますし(笑)、私も現にこの作戦で始めの数分間は議論の行き先を限定することに成功しました(しかし、数分経過後は議題に明示されていない「例えば、の話」を連発され、「こういう事情があったとしたら、あなたの結論に影響を与えますか?」といった質問が相次ぎました)。 せっかく議論の口火を自分から切ることが許されているわけですから、このようにせめて始めの数分間だけでも、自分が準備した方向に議論を持っていくことができれば、その後の議論も有利に進めやすいのではないかな、と思います。 ・・・と、長々と書いてきましたが、「当たり前のことしか書いてないじゃん」とか「それはどうなんよ?」とか、色々な感想があると思います。 あくまで私が思ったことを書いただけなので、受け止め方は当たり前ですが読んだ方にお任せします。 というか、そもそも今年の面接でもディベートが行われるかどうかも知らないんですけど、方式が変わってたら、この文章には一文の価値もないですね;; …では、そろそろ私の心の中の天使が 「明日の選択科目のテストやばいだろ!」 とシャウトしてるので、勉強に戻ります。。。 Me Ke Aloha〜 |
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